中学受験を決める時期

中学受験を検討するのは早いほうが楽です。早く決めれば、低学年のうちから学校とは違う勉強を開始することになります。少しかわいそうな気もしますが、5年生になって急に学校以外の環境になじむのも大変なことです。

環境への順応性には個人差がありますが、人によっては新しい塾へ行くというだけでも精神的な負担になる場合もあります。その上に今までとは違うカリキュラムをこなすのはなかなかしんどいものです。

低学年のうちから、中学受験を意識した環境にいたほうが受験時期の精神的な負担は少なくなります。実際に受験するかどうかを決めるのは5年生の春でも構わないと思います。低学年でも、たいていの家庭ではなにがしかのお稽古や学習塾へ行かせる場合が多いのですから、その部分を中学受験を念頭に置いた塾などを選んでおけばいいのです。

今まで全く中学受験を考えていなかったが、5年生になって急に中学受験を決めたといわれるご家庭の場合には家庭教師という方法も要検討です。近所にいい塾があれば塾へ行ってもいいのですが、一駅でも電車に乗らなければならないようなら、通学の負担と新しい環境に馴染むという負担を完全になくせる家庭教師は合理的な選択肢といえます。

ただ、模擬試験などの情報はこまめに保護者と家庭教師が協力して入手していかなければなりません。