中学受験における国語

中学受験では国語の成績が大きく評価されます。それは、国語力はその後の学習の理解力と大きく関連するからです。本来は幼児期から継続して本を読んでいれば、自然に読書好きになるものです。では、中学受験を決めてから読書をしても遅いのかという話になると、確かに不利は不利です。

塾などでは国語力は読書量とは全く関係がないというところもあります。というのも、5年生や6年生になってから読書の重要性に気付いても、幼児期から継続して本を読んでいる子の読書量と同じ量をこなすのは難しいので、塾で読書の重要性を説くのはほとんど無駄なことだからです。

現実問題としては中学受験には必ず何かの本の読解問題がでます。五年生や六年生にふさわしい本は読んでおいたほうが有利なのです。しかし、それでなくても勉強で忙しいのに本を読んでいる暇などないというのが中学受験の難しいところです。

それでも、いかに受験生といっても気分転換は必要です。テレビのお笑い番組を見たい子供もいるでしょうし、漫画を読みたい子もいるでしょう。そこを、読書に切り替えるためには、まずは面白い本がおすすめです。面白いというのは、文字通り笑える本ということです。小学生向けの本の中には笑える本がたくさんあります。

本に慣れてくるとストーリーの面白い本、泣ける本にも進んでいけます。中学受験の定番問題になるような本に関しては塾で必ず勉強します。そういう本を読んでいれば、勉強の時にも関心をもって学ぶことができます。