中学受験で不要な言葉

受験生はどんな受験生でも大きなストレスを抱えているものですが、中学受験の場合には本人のストレスもさることながら保護者のストレスも相当なものです。特に保護者にとっても初めての受験という場合、時には暴走してしまう保護者も少なくありません。

熱心なあまりに、子供の成績が振るわないとイライラしたりヒステリックに怒ったりする保護者もあります。保護者が冷静さを欠いて、時には子供に暴言ともとれるような言葉を浴びせかけてしまう人もあるようです。

しかし、保護者が不適切な言葉で子供の心に傷を負わせてしまっては事態は悪化するだけです。子供には絶対に言ってはいけない言葉があります。

「高い塾代を払ってるのは誰だと思ってる?」子供にお金について文句を言うのは立派なモラハラです。興奮してつい心にもない言葉を浴びせかけてしまわないように心にしっかり鍵をかけましょう。

「勉強しないなら塾をやめさせる!」子供は「そろそろ勉強はじめなきゃ」と思いつつダラダラしてしまいます。そんな時にこういう恫喝ともとれる言葉を浴びせかけたら事態はますます悪化します。反抗期を迎える時期でもあります。売り言葉に買い言葉で「じゃあ、やめてやる。明日から行かない。」といいかねません。

基本的に「○○なら●●させない。」「○○なら●●させてあげる」はどちらもNGです。受験は交換条件を出してさせるものではありません。

また、「●●中学に入れなければろくな大学に入れない。いい就職ができない。」など中学受験の先のあるものまでを否定するのも問題です。子供には、極力否定の言葉を避けたものの言い方をしましょう。