提出書類と中学受験

学校でも塾でも保護者が提出しなければならない書類は多かれ少なかれ出てきます。ところがこういった書類を提出するのにも、保護者の癖のようなものが出ます。一番多いのが期日を守らない保護者です。また、決められた様式で書かないのも意外に多いのです。もっとも困るのは提出をしないということです。

塾や家庭教師は決して暇ではありません。必要だからその書類の提出を依頼します。中には塾や家庭教師の運用上の都合で要求される書類もあります。当然任意提出の書類は嫌なら提出する必要はありませんが、目も通さないとなれば問題があります。自分の子供が置かれている環境をきちんと認識しておくには塾や家庭教師からの書類には必ず目を通す必要があります。

保護者が自分の関心のあることにしか手をかけない姿勢は当然子供の姿勢にも影響を与えます。学習の姿勢に影響を与えるのです。また決められた様式で書類を作成することは、中学受験試験問題で要求する様式で回答する事と通じるものがあります。せっかく正解していても回答様式が違えば減点対象になるか、もしくは無得点なのです。こういうことに注意を払う姿勢はもちろん、塾や家庭教師にも厳しく指導されますが、家庭できちんと注意を払う習慣があれば自然に子供に身についているものなのです。決められたルールを守るのは受験の基礎の基礎です。