中学受験と視力

中学受験では、子供の生活管理は非常に重要なことは周知のとおりです。たいていの保護者は時間管理には割合熱心です。時には度を超して子供をロボットのようにコントロールしてしまう保護者もあります。

食事管理に関しても、栄養的な知識のある保護者なら市販の弁当やファストフードが悪影響を及ぼすということはよくご存じのはずです。オムスビやパンばかりではよくないこともよく承知しておられるはずです。

意外に気が付かないのが視力の問題です。視力の低下は成績の低下を招きます。視力が低下すれば、勉強の時の疲労感が非常に大きくなるのですから成績の低下は当たり前の結果なのです。

勉強量が増ええると目の負担が大きくなるので視力の低下は起きやすくなります。ところが子供自身は勉強に簡単に嫌気が差すのは自分の怠慢のせいだと思っていることも多いのです。視力が落ちたことに気付いて保護者に訴えることは少ないのが現状です。子供が目を細めてものを見るようになれば要注意です。目つきが悪くなることもあります。

子供の視力に注意を払うのも保護者の仕事です。場合によっては眼鏡の着用も検討しましょう。小学6年生はちょうど思春期に入る年齢でもあります。眼鏡の着用を嫌がる子供もいます。

一番いいのは視力低下を起こさないようにすることです。十分な睡眠をとって、栄養のある食事をするのが基本ですが、それでも学習時間が長くなれば目は疲れます。目の疲労を緩和する工夫をしなければなりません。

勉強をする場所の照明には十分注意を払いましょう。目のエクササイズやマッサージなども覚えておいて休憩時間にしてあげるといいでしょう。束の間のコミュニケーションは子供の気分をほぐすのにも役立ちます。